先日新聞などのメディアでニュースになった不動産の所有者不明問題。

報道では，所有者不明の土地が全国で４１０万ヘクタールと推計され，これはなんと九州より広いとのことでした。

あらためてびっくりです！

恐らくですが，所有者が不明な土地には，相続による名義変更の登記をしていないものが多いのではないかと思います。

相続登記を放置していると，必要な書類を集めることが困難になったりすることや，相続人がネズミ算的に増えてしまい，

話し合いがまとまらない可能性があります。

しっかり名義変更しないと土地の有効活用が出来ないことは勿論ですが，次の世代に引き継ぐ財産ですから，しっかりと引き継いでいきたいものです。

当事務所では，相続登記にも積極的に取り組んでおりますので，ご相談お待ちしております<(_ _)>